大阪でFM-7の出張買取

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FM-7について

「FM-7」とは、富士通から1982年の12月に発売された8ビットのパーソナルコンピューターです。もともとはFM-8の後継機種として開発されたもので、CPUの高速化等、実質的にはFM-8の性能を向上させたモデルでした。モトローラ社のMPU68B09を計算用と、ディスプレー表示用の2つ搭載している特殊な設計になっており、現在のデスクトップでは主流となっているCPUとGPUを使用する形態の元祖とも言えるものでした。キーボード一体型の筐体で、データの読み書きは標準ではカセットテープを使用するようになっていました。

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富士通 FM-7 本体、FDD I/Fカード、FDD ドライブ

1982年12月に発売になったFM-7の初代モデルです。本体だけの状態では、データーの読み込みや書き出しはアナログのコンパクトテープレコーダーしか無かったため、この状態のようにオプション品として販売されていたFDDドライブを装着するのも一般的になっていました。

富士通 FM-7 Z80カード

こちらも純正オプションとして販売されていた、Z80マイクロプロセッサーのライザーカードです。このカードを装着することによって、他のパソコンで標準のOSとして動いている汎用的なOSであるCP/M80(PC-DOSの元祖)が稼動するようになりました。

HxC フロッピーエミュレーター

こちらの製品は、当時のものではなく、2006年にスタートしたレトロPC復活を目的とするプロジェクトによって作られたもので、FM-7の外付けFDDやFM-77の内蔵FDDドライブをリプレースして、SDカードを使用してFDDのエミュレーションを行うことができる装置です。

富士通 FM-7 5インチFD F-BASIC V3.0 L1.0

FM-7用の5インチフロッピーディスクで、F-BASIC V3.0が入っているものです。当時のもので、希少価値が高く、高額で買取されています。